【2020年】知っておくべきニキビの話~正しい肌ケアをして美肌を目指そう

【2020年】知っておくべきニキビの話~正しい肌ケアをして美肌を目指そう

皆さんこんにちは!Tinaです!
このブログでは綺麗に美しく歳をとるために様々な美容体験記をリアルなレビューと共にご紹介したり、様々な資料から得た美容に関する情報をご紹介していきます!時々箸休めにエンタテインメントやその他ブログも書いています(^^♪

 

「あの時」よりも「今」を美しく

 

さて、本日のテーマはニキビとの正しい付き合い方・・です。
この記事にたどり着いたあなたは「治らないニキビ」「消えないニキビ跡」などに悩んでいるのではないでしょうか?

現在ネットの普及により様々な美容に関する情報を得ることが可能になりましたが、同時に誤った情報も少なくありません・・

そこで、お肌の悩み別に正しいケアの仕方や原因などを改めて書いてみようと思いました。

本日は特に多くの質問がありました「正しいニキビケア」について記事にしたいと思います。ただニキビに悩んでいる方以外にも、何か肌に悩みがある方は知っておくべき知識になりますので興味がある方は是非読み進めてくださいね!!

ニキビにも種類がある!あなたは何ニキビ?

「ニキビ」といっても、いくつかの種類があります。それによって治療法も変わってきますので、あなたは何ニキビに悩んでいるのか確認してみましょう。

  • 白ニキビ・・皮脂が毛穴に詰まっているだけの初期ニキビ。
  • 黒ニキビ・・白ニキビの毛穴が開いて酸化し皮脂やメラニン色素によって黒く見えるニキビ
  • 赤ニキビ・・白ニキビが悪化し炎症を起こして赤く腫れているニキビ
  • 黄ニキビ・・またの名を化膿ニキビとも。赤ニキビが悪化し化膿したニキビ。ニキビ跡も長引きやすく、ひどい場合クレーター肌になってしまう。

下から順に深刻な状態です。黄ニキビまで悪化してしまうと、市販の化粧品では改善が困難になります。早い段階から化粧水や洗顔を見直しましょう。
自分自身の肌状況を観察し、テカリやべたつきがあるようでしたら「皮脂抑制効果」のある化粧品や洗顔を使うと効果的です。
その他にも抗炎症効果殺菌効果のある大人ニキビ用化粧水を使用しましょう。

 

関連記事:効果があった大人ニキビ用化粧品!実際に試して本当に良かったと思う商品をご紹介!

ニキビの主な原因とは・・

ニキビの原因は人それぞれであり、一概には特定できませんがほとんどの場合が以下のいずれかに当てはまるでしょう。

  • ストレスによるホルモンの乱れ
  • 乾燥肌
  • 睡眠不足
  • 皮脂の過剰分泌による毛穴の汚れ (思春期ニキビに多い特徴)
  • 慢性的な便秘
  • ビタミンやその他栄養の不足

10代はいわゆる「思春期ニキビ(Tゾーンに多くみられるニキビ)」が多くみられますが、これは皮脂の過剰分泌による毛穴の汚れが主な原因です。余分な皮脂を洗い落とす必要がありますので、目安として一日2回程度の丁寧な洗顔を心がけましょう。ただし洗いすぎると、必要な潤い成分まで流してしまうためNGです。また、アクネ菌は油分を餌にし繁殖します。油分の少ない化粧水や、「ノンコメドジェニック化粧品」を使用しましょう。

 

関連記事:ノンコメドジェニック化粧水!おすすめ商品はこちら

20代、30代になると、頬や口回りにニキビができることが増えてきます。これはストレスによるホルモンの乱れや古い角質の蓄積などが主な原因です。炎症が長く続き、ニキビ跡が残りやすい特徴があります。大人ニキビ用の化粧品を使うことをおすすめします。
以下におすすめの大人ニキビ用化粧水をまとめましたので、参考にしてくださいね!

 

関連記事:効果があった大人ニキビ用化粧品!実際に試して本当に良かったと思う商品をご紹介!

生活習慣が乱れている場合はまずはそこから改善していく必要があります。
わかってはいるものの、なかなか行動に移すのは大変ですよね・・わかります( ゚Д゚)

食物繊維やビタミン(特にビタミンB2B6が不足するとニキビができやすくなります)など栄養バランスも心がけましょう。また睡眠不足は免疫力も落ち、ターンオーバーの乱れに繋がります。

あなたの肌は何タイプ?こまめにチェック!

肌タイプによってもケアの仕方も変わってきます。
あなたのお肌が現在どういう状態にあるのかセルフチェックしてみましょう。
ここで気をつけていただきたいのですが、肌タイプは年齢や季節によっても変化するものです。「私は昔から乾燥肌だ!!」という決めつけをせず、こまめに確認しましょう。

 

脂性肌皮脂とともに水分も多い状態です。
余分な皮脂を落とすために丁寧な洗顔を心がけることが大切です。
ただし洗浄力の強すぎる洗顔料は
必要なうるおいまで落としてしまいますので要注意!!
乾燥肌皮脂も少なく水分も足りていない状態です。
保湿成分が入った洗顔や化粧水を選び、
まめに保湿を心がけましょう!
またお水を一日2ℓ程度取るようにすると、より効果的です。
混合肌油分のある部分と乾燥している部分、どちらも持っているお肌です。
乾燥している部分には乳液やクリームで
保湿をしっかり行いましょう。
逆に油分が多いところには少なくするなど工夫が必要です。

美肌作りの基本「洗顔」・・あなたの洗顔方法は正しい?

  • ナチュラルメイクや日焼け止めしか使っていない日は「水洗い(または湯洗い)」もしくは「クレンジングの入っていない洗顔のみ」で済ませている。
  • 熱いお湯(シャワーの温度程度)で洗顔、クレンジングをしている
  • 泡立てネットなどは使用せず、手で軽く泡立てて洗顔料を使っている。

☆ナチュラルメイクの日は水洗い(または湯洗い)で済ませている

20代~30代の女性に調査したところ、ファンデーションやアイメイクをしている日にクレンジングを使わない方はなかなかいませんでしたが、日焼け止めのみ肌にのせて外出した日はクレンジングを使わないで洗顔料のみ、湯洗いのみ・・という回答が数名ですが見受けられました。

肌に日焼け止めが残ったまま放置してしまうと、肌が乾燥しニキビだけでなく様々な肌トラブルを起こしてしまいます。ファンデーションやBBクリームもしっかり落とせていないと酸化が起きるため、シミやくすみの原因にもなります。
汚れが毛穴に詰まってしまうため「ニキビ」にもなってしまいます。
はい・・良いことは何一つありませんよ~(*_*)

クレンジングの手抜きはお肌にとって良くないということは、お分かりかと思いますが、面倒で適当になってしまいがち・・・
しかしこうして「何故良くないのか」を知ることでクレンジング、洗顔への意識が少しかわりますよね?それにより丁寧なケアにつながると思いますよ!

☆熱いお湯(シャワーの温度程度)で洗顔、クレンジングをしている

お風呂に入った際に体と共にシャワーでそのまま洗顔をしてしまうということも、私たちがついついやってしまいがちな行動の一です。
しかしシャワーの温度は通常40℃前後・・・この温度で洗顔してしまうと肌に必要な成分まで洗い落ちてしまい、うるおいを失ってしまいます。
31~34℃くらいのぬるま湯での洗顔を心がけましょう!

☆泡立てネットは使用せず、手で軽く泡立てて洗顔料を使っている。

これはNGということではありません。ただきめ細かい泡で洗顔をする方が圧倒的に汚れの落ちが良いです。結果毛穴の汚れが取れやすくニキビ予防にもなります。
また泡が立っていない状態の洗顔はゴシゴシ手に力が入ってしまいがちでお肌にも負担がかかります。
中には泡立ちの良い洗顔料もありますが、この場合脱脂力も強くなります。油分の多い肌の方には適していますが、乾燥肌の人は更なる肌荒れを引き起こす原因になってしまう恐れがあるので要注意です!
※先述しましたが油性肌の場合も脱脂力の強すぎる洗顔は、うるおいが落ちてしまうためおススメしません。

現在使用している洗顔の油分や保湿力などの成分が、自分に適しているのか見直してみると良いかと思います♪

ニキビができた時の対処法

次に実際にニキビができた後の処置についてみていきます!

クレンジングも洗顔も丁寧にしていたのにニキビができてしまった・・というかたも少なくないでしょう。そんな時、にきびを自分で潰してしまったことがある方も多いのではないでしょうか?潰してはいけないと、皆さんご存知かとおもいますが、とても大事なことなのでこのブログでも詳しく理由を含め説明いたします。

 

ニキビの原因となるアクネ菌(※)は、酸素のないところでしか生きていけないため、無駄な皮脂(ニキビを潰した際に出てくる白いもの)を出してしまえば悪化を防ぐことができます。

しかし自ら無理矢理出してしまうと皮膚組織に負担がかかると共に、ニキビ跡の原因になります。
そもそも自己流ケアでは、完全に皮脂を取ることは難しく、結局そこから雑菌が侵入し更なる炎症を起こす場合もあります。

だからこそ、ニキビの皮脂を取る場合は美容クリニックなどの専門機関で適切な治療を行いましょう。
※アクネ菌は正常な肌にも存在するものです。

 

また先ほどもお伝えしましたが、洗顔のやりすぎにも注意が必要です。乾燥を起こすことで更なる余分な皮脂が分泌される恐れがあります。

ニキビ跡でお悩みのあなたへ・・

もしも既にニキビ跡になっている場合は美容クリニックや皮膚科などの専門医で適切な治療を受けましょう。治療法としては「ケミカルピーリング」「レーザー」「レチノイン酸」などを使ったものが一般的です。

ただし残念ながらニキビ跡やクレーター肌まで悪化してからの治療は簡単ではありません。それなりの時間とお金がかかってしまうことも頭に入れておいてください。

最後に・・「美しさを保つ」とは

美しい肌でいることと、心を美しく保つことは比例していると思っています。
心の乱れにより食生活が乱れ、睡眠不足になり、ホルモンも乱れ肌荒れを起こす、そんな状態ではもちろん美容ケアに意識が届かなくなりますよね・・?
心を整えることも大切にしてほしいと思います。

それでは本日のMemoはここまででーす!
Tina