ダイエットを成功に導く秘訣☆カロリー制限は本当に理想的?GI値って?

ダイエットを成功に導く秘訣☆カロリー制限は本当に理想的?GI値って?

皆さんこんにちは!
秋も終わりに近づき気温もだいぶ下がってきましたね。夜は既に寒くなってきました。そして耳を塞ぎたくなりますが冬に向けて脂肪をどんどん蓄える時期でもあります(*’ω’*)

 

そう☆
おデブ時期です!(笑)

 

大きな括りで美容の勉強をしていましたが、最近は特に「ダイエット」「痩身」「美脚」「ヒップアップ」という部分を集中的に学んでいます(^^♪

コロナが流行る前は痩身エステで下半身ダイエットケアなども行っていましたが、皮下脂肪さんは本当にひつこい!
なかなか落ちてくれません。

現在はエステではなくトレーニングに切り替えましたが、エステで受けていたハイパーナイフ(皮下脂肪ケア)よりも変化が早くテンションも上がります♪

脂肪を溶かすよりも、筋肉をつけて代謝をあげ必要なところを更に引き締める方が結果的に成果が出やすいようです。→私の場合はね。
個人的にはエステもリラックス効果があるので好きなのですが。

さて、前置きが長くなりましたが、本日はカロリー制限についてご紹介です。日本人はダイエット=カロリー制限という固定観念が強いようですが欧米ではカロリーよりもGI値に重きを置いています。美ボディを目指す方・ダイエットを健康的に効率的に行いたい方はこの辺りの知識を持っておきましょう☆

カロリーばかり気にする日本人のダイエット

ダイエットの神様が舞い降りた皆さんは、まず何をしていますか?食事制限・カロリミットなどのダイエットサプリメント・ジム、などなど人によってそれぞれですね。

日本人のダイエットは上記の中でも「食事制限(カロリー制限)」を一番に行う方が多いようです。しかし本当にカロリー制限が最も有効なダイエット方法なのでしょうか?

日本よりも肥満大国であるアメリカやイギリスではカロリーよりもGI値を気にして食事を摂取しています。
そもそもGI値すらよくわからない方も多いのではないでしょうか?
はい、これについては後程説明しますので一度置いておきましょう。

カロリー制限は多少有効ではありますが、同じカロリーの食べ物であっても、その食材が持つ栄養素によって体に及ぼす影響は変わってきます。カロリーだけ気を付ければ良いというのは大きな間違いなのですが、案外やってしまう方が多いのも現状です。

元々のカロリー摂取量が多い方は勿論見直す必要があるのですが、どんな食材から・どのような調理法で摂取するのかも合わせて意識する必要があります。

 

カロリーだけに着目しているダイエットは必ずと言っていいほど失敗します
 
これについては、様々なコラムやTV、雑誌などでも度々紹介されているのですが、なかなか定着していません。未だに無理なカロリー制限ダイエットで減量する女性が多いのです( ゚Д゚)だめー!やめてー!
 
ダイエットに失敗するだけならまだしも、健康面でも深刻な異常をもたらす場合があるので、無理な食事制限はくれぐれも注意してくださいね。

無理なカロリー制限で拒食気味になった私のリアルな経験談

せっかくなので私の体験談もご紹介したいと思います。
10年前くらいの話になりますが、無知が故に無理なカロリー制限・食事制限をしてしまい拒食気味になったことがあります。このときは拒食症になる寸前で自分自身異常であることに気づき目が覚めたため、深刻な事態にはなりませんでしたが…続けていたらまずかったなと思います。

きっかけはとても単純なことでした。友人と水着を買いに行こうということになりお店で試着をしていた時です。

「なんて太い体!こんな体で水着なんて着れない(泣)」

当時、今よりも少しぽっちゃりした体形だった私ですが、家に全身鏡はなく普段からスタイルチェックを行っていなかったため、久しぶりに見た自分の体にショックを覚えたんです(笑)

そこでダイエットの神様が降臨しました。絶対痩せるぞ!!と…
しかし当時の私は美容の勉強もしておらずダイエットの正しい知識も持っていませんでした。とにかくカロリー制限を行うダイエットで、一日の摂取カロリーを600kcalまで減らした生活を1ヶ月続けたところ、あっという間に痩せました。しかしこのようなダイエットで綺麗に痩せられるわけがありません。

頬はコケて骸骨のようになっていました( ゚Д゚)しかし痩せることが嬉しくてカロリー制限を続行したのですが体力も落ち常に体がだるく今思うと腕に危ない症状は出ていましたね。

そんな時、たまたまイベントのお仕事があり、知り合いが私の写真を撮影してくれていました。その写真を見た時、ダイエット後はじめて自分の姿を客観視して痩せすぎであることを自覚し、ダイエットを辞めました。

私の場合は、このように気づくきっかけがあったので良かったですが、重症の場合は客観視できなくなります。深刻な拒食症に陥ってしまうと美しさを求めるどころか、日常生活にも支障をきたします。

「そんなことわかっている。私は大丈夫」

そう感じている人こそ危険だと私は思います。なぜなら私自身が、ここまで食事制限に支配されるとは思っていなかったので(*_*)

カロリーは一つの目安程度に考えるべき

先述したように同じカロリーのものであっても食材の持つ栄養素によってその性質が違います。更に調理方法が変わればカロリーも変わりますし、食べる順番が変われば吸収率も変わります。そして人によって体質も違うため吸収しやすいもの、そうでないものもあり一概には言えないのです。

こういったことから、カロリー制限ダイエットでは定量的な計算は不可能であると言われています。勿論減量をする際に、一日の摂取カロリーを管理・調整することもある程度必要なのですが、あくまでも一つの目安程度に捉えましょう。

カロリー以外の部分にも着目しなければいけないということがわかりましたが、具体的には何を気にするべきなのかも見ていきましょう!

食事療法では必須!日本人に馴染みのないGI値って?

GI値とは食事をした後の血糖値上昇がどの程度起こるのかを数値で表したものです。ちなみにこのGI値はカロリーとは全く関係がなく数値も比例しません。そのため低カロリーの食材でも高GIであることもあるのです。

日本では食品にカロリーを記載していることが多いですが、まだまだGI値は馴染みがありませんね。アメリカやイギリスなど国によってはカロリー表記だけではなくGI値も表記されていることが多く、日本が遅れていることがわかります( ゚Д゚)
このGI値についてはダイエットをする上で必ず抑えておくべきものですので、次回の記事では更に詳しくまとめたいと思います。

本日はとりあえず「ダイエットを行う際、GI値が低い食材を選ぶべきだ」という点だけ覚えておきましょう!
例えばですが

  • 白米を玄米に替える
  • うどんをそばに替える
  • 食パンを全粒粉パン玄米パンに替える

など少し気にするだけでもダイエット効果は変わってきますよ(*’ω’*)
特に運動する1~3時間前には必ず低GI値の食料を選びましょう。そうすることで血中に糖質が残り、その糖質をエネルギーとして活用しながら同時に脂肪を燃焼することができるため効率が良いのです。この辺りは少々難しい話になりますので、プロの美容家を目指している方でない場合は、サラッと流してくださいね♪

 

ただしマラソンなどの長時間運動する場合や
風邪をひいて寝込んでいる際は
高GI値の食材を摂取する方が良い
です。

子供のころ風邪をひいたときに必ず母親が「うどん」を作ってくれましたが、理にかなっていたのですね~☆

カロリーだけではなくGi値を意識してダイエットを成功させよう

本日のまとめです!
カロリー計算だけでは食材の持つ成分によってもダイエット効果は変わります。また栄養不足も起こりやすく良いダイエット法とは言えません。カロリーを意識することは大事ですが、それだけではなくGI値を意識したり、しっかり運動を摂り入れたり健康的な体を保ったうえで不要な脂肪を落とすようにしましょう!

それでは本日のMemoはここまでです!